いきなり大都会・ロサンゼルスに引っ越してきた田舎者主婦・わにのトホホ日記


by shiro_wani
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電車で行こう!

 昨日で夏時間は終了し、今朝は一時間余分で眠れる、ささやかなシアワセの朝です。このシアワセも、明後日辺りにはすっかり身体が時間に慣れて、消え去ってしまいます。幸福は儚い…
 今週は、懇談会のため、小学校は毎日12:40でおしまい。コロラドでは、授業時間の前後に懇談会の時間が設定されていたので、働く父兄にも便利でしたが、ここは先生達はオーバータイムはしないらしいのだ。きっと教員組合が強いのでしょう。それにしても、今週一杯、二時間短縮授業だし、職員訓練やらでのお休みも多いし、この学校区、授業時間が足りてんのかなぁ?

 私は今朝は、またまたバスに乗って、修理工場へラム君を引取りに行きました。修理工場に足踏み入れた途端、「おっきなトラックの小さいおねーちゃん来たよぉ~」と、叫ばれてしまった。どうせチビだよ。ふん…orz
 朝方だったので、バスは職場に向かう人や、サンタモニカ・カレッジの学生さんで、座席はほぼ埋まっていましたが、乗客は見事なまでに、黒人とラテン系ばかりにアジア人少々で、白人は全く見当たらず。たまたま私の乗ったバスが…という可能性も全く無い訳ではないでしょうが、それにしても露骨な構成で、バス利用者は、乗用車を持てないマイノリティーの学生と労働者だけらしいことが伺えます。

 交通渋滞と排気ガスによる大気汚染が問題になっているLAで、公共交通機関が存在しているにも関らず、大いに利用されているとは言いがたいようですが、その原因の一つは、多分、お値段ではないかと思います。以前にも書きましたが、バスは片道$1.25。往復$2.50は、二時間半分の路上駐車料金に当たります。サンタモニカに通勤する人達の多くは、職場に駐車場が設備されているでしょうから、駐車料金は無料か割安なはず。いくらガソリン代が高いとはいえ、よほど燃費が悪い場合を除いて、バスに乗る経済的な理由は無い。うちのラム君は恐ろしく燃費が悪い車ですが、それでも、5マイルほど先のサンタモニカに行くのに、$1.25はかからんわけで、わざわざ来るまで10分以下の所をバスで30分掛けて行く理由は見当たらない。学生の場合、学生定期があるし、もっとバス利用者がいてもよさそうな感じですが、サンタモニカカレッジに隣接して巨大駐車場があることから、車で通学する人も多そうです。元々が車大好き社会に加え、公共交通機関を使う絶対的な利点も無いんだから、渋滞酷いのも仕方ないかねぇ…って、感じ。

 けれど、ホント車好きなアメリカでも、鉄道の良さを見直そうという動きはあるようです。昨日の新聞では、ヨーロッパや日本の例を挙げて、アメリカでも高速車を導入し、鉄道を復活させてはどうかという記事が掲載されていました。全米を繋ぐアムトラックはすっかり廃れているとはいえ、既にレールは敷かれているのだし、石油価格の高騰や、うんざりするほど厳格で時間の掛かる空港でのチェックインを思えば、例えば、NYC-DC間や、SF-LA間などで、試験的に導入してみてもいいんじゃない?と、思うのです。ただし、問題はいつも初期費用。レールの幅を広げたり、高速機種を輸入(もしくは開発?)したり… 

 でもさー、イラクであんだけお金使ってるんだから、撤退すりゃ一週間分の経費で、賄えるんじゃね?と、いつもの結論に落ち着くわたくし。要はね、イラク駐留、百害あって一利なし!と言いたいのでした。がるがる…
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by shiro_wani | 2007-11-05 19:06 | LAの日常茶飯事